• 過払金請求を考えているが、まだ請求できるか知りたい。
• 過払金請求の時効はいつから計算するのか知りたい。
• もう完済しているが過払金請求ができるのか知りたい。

福岡でこのようなことでお悩みですか？
福岡弁護士法律事務所ではこのようなことを無料で弁護士に直接相談できます。もちろん、相談したら依頼しなければいけないということはなく、無料法律相談だけでも構いません。
まずはお気軽にお電話もしくはメール、LINEでご予約をお取りください。

過払金請求の時効の起算日

過払金請求の消滅時効は１０年です。

そして、その消滅時効の起算日は、取引終了時、具体的には完済したときからになります。

したがって、貸し借りを続けている人は消滅時効にかかりません。

過払金請求の条件

過払金請求は、下記の二つの条件がある場合には請求できる可能性が高いといえます。

• ① 平成１８年より以前に消費者金融などでお金を借りている。
• ② 完済している場合は、完済したときから１０年以内である。

過払金は、金融業者が利息制限法を超える金利をとっていたことから発生します。

この点、利息制限法を超える利息をとっていたほとんどの金融業者が平成１８年前後に利息制限法の範囲内の金利に戻しています。

そのため、①平成１８年より前からお金を借りていることが条件の一つになります。

また、過払金請求には消滅時効というものがあり、一定の期間が経過すると相手方の主張により、請求ができなくなります。

過払金請求の場合には、１０年が消滅時効とされており、その起算点は、完済したときから数えることになっています。

したがって、②完済してから１０年以内であることも過払金請求の条件の一つとなります。

完済した時期が分からない場合

完済した時期が分からない場合もよくあります。

その場合は、金融業者に取引履歴を請求して確認することになります。

この取引履歴を開示してもらえばいつ完済しているか確認することができます。

ご自分でもできますし、弁護士に依頼して請求することもできます。

完済した時期が分からない場合には一度確認してみることをおすすめします。

思っているよりも意外に近い時期で完済している場合が多いです。

私の経験でも、債務整理の相談に来た方が「もう完済して１０年経過していると思います」とおっしゃったところまだ完済から５年程度だったということもあります。

※取引履歴とは、いつからお金を借りて、いついくら返したり借りたりしているのかが書いてある記録です。金融業者は、請求されれば取引履歴を見せなければいけないことになっています。

福岡弁護士法律事務所での対応

福岡弁護士法律事務所では、過払金のご請求を受けましたら速やかに金融業者に取引履歴の開示を請求し、利息制限法の利率による引き直し計算を行います。

その後、金融業者に請求して、場合により訴訟をするなどして回収していきます。

ご相談から事件終了まで

まず、お電話ください（受付時間午前9時～午後10時　土日祝日も対応しております）。

相談予定日時を調整して、事務所にご来所いただいて相談していただきます。

初回相談は無料です。なお、事案によりお電話の時点で有料相談を案内させていただくことがあります。

相談の中で、見通しや取るべき対応、弁護士費用などをご説明します。

ご相談だけでももちろんかまいません。

ご依頼いただく場合には契約書を作成して署名押印をいただきます。

その後、弁護士が代理人として裁判外での交渉や必要に応じて訴訟などの手続きをとっていきます。

示談や和解ができた場合や判決が出た場合に事件が終了します。

弁護士費用の目安

過払金請求については、

• 着手金０円
• 減額報酬が減額分の１１％（税込）
• 過払金回収の場合には回収額の２２％（税込）（訴訟の場合２７.５％（税込））

を弁護士費用とさせていただいています。

弁護士費用の一般的なご説明

弁護士の費用は通常、着手金、報酬金、日当、実費があります。

• 着手金は弁護士が事件に着手する際にいただく費用です。
• 報酬金は事件終了時や成果発生時にその結果や成果に応じていただく費用です。
• 日当は、弁護士が事件に関して事務所外へ外出したときにいただく費用です。
• 実費は、交通費や切手代など実際にかかった費用です。

福岡弁護士法律事務所では無料で弁護士に相談できます

福岡弁護士法律事務所では、無料で弁護士に相談することができます。

弁護士が直接お話を伺い、事件を解決するまでの道のりをわかりやすくご説明いたします。ご予約いただければ平日夜や土日祝日も相談いただけます。もちろん、相談だけで依頼されなくても構いません。

相談を受けるだけでも、悩みやお困りの点がひも解かれ、解決へと繋がる場合もございます。
お気軽にご利用ください。

ご予約やお問い合わせはお電話もしくはメール、LINEでご連絡ください。

過払い金の時効起算日についてのよくあるご質問

過払金の時効はいつになりますか。

完済したから１０年です。貸し借りが続いている場合には時効にかかりません。ただし、借り換えや取引のない空白期間があると分断されて古い方の取引が消滅時効にかかってしまう可能性があります。

自分がいつ完済したかわからないのですが。

取引履歴の開示請求を行えば分かります。分からない場合には福岡弁護士法律事務所までお電話ください。

クレジットカードでも過払金は発生しますか。

過払金が発生する可能性があります。クレジットカード会社の場合でもキャッシングについては利息制限法を超える金利をとっていた会社があります。その場合には過払い金が発生する可能性があります。

金融業者は請求すると過払金を返してくれますか。

通常は、全部ではなく一部を返還することを提案してきます。早期回収や裁判の負担を考えてどこかで示談するか、あるいは裁判をして全額回収を目指すか判断指定必要があります。

いつから借りていると過払金が発生しますか。

平成１８より前から借りていると発生する可能性があります。金融業者が利息制限法を超える金利で貸し付けをおこなっていたのは平成１８年前後までです。それ以前に借りていれば過払金が発生している可能性があります。

過払金請求をするとブラックリストに載るんでしょうか？

載りません。ブラックリストはいわゆる信用情報機関に事故情報が載ることをいいます。たとえば返済が遅れたり、破産をしたりすると情報が載ることになります。過払金請求も「契約見直し」として情報が載っていました。しかし、現在ではこれは載せられないことになっています。したがって、ブラックリストに載ることはなくなりました。

ただし、引き直し計算の結果、過払金の発生にまで至らず、債務の減少にとどまった場合には債務整理としてブラックリストに載ってしまいます。

過払金の相談はどうしたらいいですか。

まずはお電話ください。お話を伺って過払金がありそうかどうかを判断します。ありそうであれば取引履歴を請求して引き直し計算を行っていきます。

どこの事務所に相談するのがいいでしょうか。

一概には言えませんが、過払金の広告を出している事務所であれば多数の件数を扱っていると思われますのでスムーズに行くことが多いと思います。

相談するときに準備しておいた方がいいものはありますか。

会員カードやＡＴＭで出てきた明細があると助かります。また、複数の会社から借りていた場合には、金融業者の名称を確認してもらっておくと助かります。

完済してから１０年経っているかもしれないのですが相談してもいいでしょうか。

かまいません。確認してみることができます。迷っているうちに１０年が経過してしまう可能性もありますのでお気軽にお電話ください。

無料法律相談をご利用ください

福岡弁護士法律事務所では、無料で弁護士に相談できます。
平日夜や土日祝日も対応いたします。相談だけで依頼されなくても構いませんので、まずはお気軽にご予約ください。
天神駅からすぐの事務所で、私が直接お話をお伺いいたいます。
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