刑事事件

住居侵入で逮捕された

Q: 住居侵入で警察に捕まりました。今後どうなるのでしょうか。

本人からのご相談ですので、逮捕されていないということでご回答いたします。通常は、最初に逮捕されなければ今後逮捕される可能性は低いです。今後は、警察と検察の取調べが数回あり、検察官が処分を決めることになります。前科がなく、容疑を認めて反省しているということであれば略式起訴されて罰金を支払う可能性が高いと思います。なお、住居侵入罪の場合、罰金額は高くても10万円です。もっとも、事案により見通しは変わります（住居侵入に絡んで別の犯罪が関わっている場合など）。具体的には弁護士に相談していただくことをおすすめします。

Q: マンションで隣の部屋の女性宅に入って下着を盗んでしまいました。逮捕はされず家に戻ってきました。今後どうしたらいいのでしょうか。

まず、隣の部屋の女性とは接触しないでください。その上で弁護士を通じて示談交渉を行うのがよいと思います。通常は、被害者は加害者と直接話をすることを拒否します。また、交渉や示談書面の作成については加害者本人が適切に話し合うのは困難です（相手の言いなりになってしまう可能性等があります）。そのため、弁護士に依頼して示談交渉を行う必要性が高いといえます。

Q: 息子が住居侵入で逮捕されたという電話が警察からありました。どうしたらいいのでしょうか。

まず、弁護士が息子さんに面会することが大事です。弁護士が面会すれば、事件内容の詳細を聴取し、容疑の事実を認めているかどうかを確認します。また、今後の警察への対応や見通しを息子さんにアドバイスします。その後、ご家族にも事件内容についてご報告します（ただし、守秘義務上お伝えできないこともあります）。大まかに言えば、容疑の内容を否認しているのであれば、自白してしまわないようにアドバイスすること（精神的な励ましも必要です）が重要です。逆に容疑を認めているのであれば、反省を示して示談交渉を行うなどして、早期の釈放や処分の軽減を検討していくことが必要です。対応は事件内容によって異なりますので弁護士にご相談することをおすすめします。

Q: 家族が逮捕されたのですが状況がわかりません。どうしたらいいのでしょうか。

弁護士に依頼して面会に行くことが必要です。弁護士なら逮捕直後でも面会が可能ですし、立会人なしの2人きりで時間制限もなく面会できます。事件内容を確認して早期に適切なアドバイスをすることが必要です。一度面会に行くだけの契約も可能ですのでまずは一度ご相談ください。

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福岡弁護士法律事務所ではこのようなことを無料で弁護士に直接相談できます。もちろん、相談したら依頼しなければいけないということはなく、無料法律相談だけでも構いません。
まずはお気軽にお電話もしくはメール、LINEでご予約をお取りください。

住居侵入罪

福岡で刑事事件について弁護士に相談他人の家に勝手に入ると住居侵入罪という犯罪になります。また、住居ではなく、お店などに不法に侵入すると建造物侵入罪という犯罪になります。

住居侵入や建造物侵入の場合、多くは別の目的があります。例えば、女性宅に入って下着を盗もうとしていた場合や、お店に入って商品を盗もうとしていた場合などです。

これらの場合に何かを盗んでいれば別途犯罪が成立します（盗んでいなくても場合により窃盗未遂罪になることもあります）。

家族が住居侵入で逮捕された場合

家族が住居侵入で逮捕された場合、通常は警察署から連絡があります。しかし、通常は、具体的にどういう容疑なのか、本人が容疑を認めているのかどうかなど正確な情報はわかりません。

そのような場合には、弁護士が面会してご本人から話を聞くことが必要です。どのような容疑で逮捕されているのか、容疑を認めているのかどうかなどを弁護士が聞き取ります。そしてご本人が弁護士から、今後の取り調べにどのように対応していくのかアドバイスを受けることも重要です。

ご自身が警察で聴取された場合

ご自身が住居侵入罪で警察の取調べを受けた場合には、今後の流れと対応方法を確認していただくため、弁護士にご相談ください。

事案に応じて見通しや対応方法に関するアドバイスをいたします。

福岡弁護士法律事務所での対応

福岡弁護士法律事務所では、お気軽に相談していただくため、初回相談を無料としております。刑事事件になれば当初は何もわからず不安になると思います。ぜひ当事務所の無料相談を利用して今後の見通しや対応方法をご確認ください。

相談していただくだけで安心できますし、示談交渉などによって刑事処罰を避けられることもあります。

弁護士費用

刑事事件の場合、弁護士費用は着手金33万円（税込）からお受けしております。

成功報酬や日当は事案や受任後の活動等により変化します。ご相談をうかがってケースに応じたご説明をさせていただきます。

ご相談はお電話またはメール、LINEでご連絡ください

お電話、メール、ＬＩＮＥのいずれかでご連絡ください。

初回相談は無料です。ご相談だけでももちろんかまいません。弁護士が必要ないと思われる事案について契約をお勧めすることはありませんのでお気軽にご相談ください。

福岡弁護士法律事務所では無料で弁護士に相談できます

福岡の弁護士に無料法律相談の様子福岡弁護士法律事務所では、無料で弁護士に相談することができます。

弁護士が直接お話を伺い、事件を解決するまでの道のりをわかりやすくご説明いたします。ご予約いただければ平日夜や土日祝日も相談いただけます。もちろん、相談だけで依頼されなくても構いません。

相談を受けるだけでも、悩みやお困りの点がひも解かれ、解決へと繋がる場合もございます。
お気軽にご利用ください。

ご予約やお問い合わせはお電話もしくはメール、LINEでご連絡ください。

住居侵入についてのよくあるご質問

住居侵入で警察に捕まりました。今後どうなるのでしょうか。

本人からのご相談ですので、逮捕されていないということでご回答いたします。通常は、最初に逮捕されなければ今後逮捕される可能性は低いです。今後は、警察と検察の取調べが数回あり、検察官が処分を決めることになります。

前科がなく、容疑を認めて反省しているということであれば略式起訴されて罰金を支払う可能性が高いと思います。なお、住居侵入罪の場合、罰金額は高くても10万円です。

もっとも、事案により見通しは変わります（住居侵入に絡んで別の犯罪が関わっている場合など）。具体的には弁護士に相談していただくことをおすすめします。

マンションで隣の部屋の女性宅に入って下着を盗んでしまいました。逮捕はされず家に戻ってきました。今後どうしたらいいのでしょうか。

まず、隣の部屋の女性とは接触しないでください。その上で弁護士を通じて示談交渉を行うのがよいと思います。通常は、被害者は加害者と直接話をすることを拒否します。また、交渉や示談書面の作成については加害者本人が適切に話し合うのは困難です（相手の言いなりになってしまう可能性等があります）。そのため、弁護士に依頼して示談交渉を行う必要性が高いといえます。

息子が住居侵入で逮捕されたという電話が警察からありました。どうしたらいいのでしょうか。

まず、弁護士が息子さんに面会することが大事です。弁護士が面会すれば、事件内容の詳細を聴取し、容疑の事実を認めているかどうかを確認します。また、今後の警察への対応や見通しを息子さんにアドバイスします。その後、ご家族にも事件内容についてご報告します（ただし、守秘義務上お伝えできないこともあります）。

大まかに言えば、容疑の内容を否認しているのであれば、自白してしまわないようにアドバイスすること（精神的な励ましも必要です）が重要です。逆に容疑を認めているのであれば、反省を示して示談交渉を行うなどして、早期の釈放や処分の軽減を検討していくことが必要です。対応は事件内容によって異なりますので弁護士にご相談することをおすすめします。

家族が逮捕されたのですが状況がわかりません。どうしたらいいのでしょうか。

弁護士に依頼して面会に行くことが必要です。弁護士なら逮捕直後でも面会が可能ですし、立会人なしの2人きりで時間制限もなく面会できます。事件内容を確認して早期に適切なアドバイスをすることが必要です。一度面会に行くだけの契約も可能ですのでまずは一度ご相談ください。

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